事務局からのお知らせ
2010年より毎年行っている「日本山岳遺産キャンペーン」を今年も実施いたしました。
本キャンペーンは、日本山岳遺産基金の活動に賛同する企業からの協力を得て実施している特別企画です。毎年、月刊誌『山と溪谷』との連動記事やイベントでの登山便利袋の配布を行っています。協賛金額の一部が当基金に寄付され、全国で活動する認定団体への助成金となります。
キャンペーンの一部として、『山と溪谷』2019年7月号にて「日本山岳遺産キャンペーン2019」を展開しました。
山に登るうえで欠かせないのが登山道の存在ですが、これらは、誰がどのようにして整備しているのか。日本山岳遺産基金では、これまでの10年間で登山道整備に関わる団体へも助成をしてきました。過去の日本山岳遺産認定地の状況と合わせて「どうなる!? 日本の登山道」と題して、登山道の“今”を伝える記事を作成しました。
記事の監修は、2018年認定団体「一般社団法人 大雪山・山守隊」や2016年認定団体「山のトイレを考える会」に関わる、北海道大学農学研究院准教授の愛甲哲也先生です。こちらからご覧ください。
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