幌尻岳 [ 北海道 ]

一般社団法人 平取町山岳会 open_in_new

認定年:2024年
助成金:400,000円
助成内容:登山道整備活動

 

幌尻岳は、日高山脈襟裳十勝国立公園の中で最も高い山であることから、アイヌ語で「大きい・山」を意味する「ポロ・シㇼ」として親しまれてきました。日高山脈の持つ原始性の高い優れた自然環境の魅力については既に多くの人に理解されており、その主峰である幌尻岳については多くの登山者の憧れの山となっています。

「一般社団法人 平取町山岳会」は、1965年10月、幌尻岳周辺を含む国有林を管理するための避難小屋として幌尻山荘が完成したのがきっかけで営林署職員有志が職場単位での山岳会を結成したことを端緒に、地域からも会員を募り、1977年5月に全町組織の平取町山岳会へ発展しました。幌尻山荘の維持管理を行いながら幌尻岳を中心として活動の場を広げていましたが、『日本百名山』による百名山ブームで登山者が激増したことから、幌尻山荘を中心とした幌尻岳額平川コースの維持管理が必要となり、平取町からの委託を受けて管理に努めてきました。

 

[2025年度活動報告]

一般社団法人平取町山岳会では、幌尻岳額平川コースを拠点に活動していますが、本年度も助成金を活用し登山道パトロールの濃密化や幌尻山荘の維持管理を主たる事業として実施しました。今年も登山客のみなさまが安全・快適に幌尻岳の山頂を踏めるお手伝いができたと考えております。不調により稼働していなかった幌尻山荘の水力発電が今年復旧したことや、山小屋Wi-Fiの開設など幌尻山荘内での快適性の向上に加えて、昨年度から実施しているココヘリ加入の推奨などを実施しました。また、自然災害や重大事故もなく、比較的平穏な1年となりました。登山シーズンを終えた10月1日に幌尻岳の神々に無事に登山が終わったことを感謝しました。

 

関連ニュース

 

Copyright © 2002-2024 Yama-Kei Publishers Co.,Ltd. All rights reserved.