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事務局からのお知らせ

田部井淳子さんの遺志を継いで今年度も開催。「東北の高校生の富士登山」が参加高校生を募集中

福島県出身の登山家の田部井淳子さんが立ち上げた「東北の高校生の富士登山」は、2011年の東日本大震災と、その後の原発事故からの復興を願い、「日本一の山に登ることによって被災した東北の高校生に勇気と元気を得てもらおう」と始めた活動です。これまでに福島県を中心とした東北の高校生のべ575人が参加し、多くの高校生が富士山に登頂しています。

参加した高校生たちからは、「進路で迷っていたものが自分なりに解決できました」「一心不乱に前に進むことだけを考え、自分の悩みは富士山に比べれば小さなものだと感じました」「今回得られたものは一生忘れません。そしてここで得たものを必ずや復興への糧とし、どんな困難でも乗り越えていきたいです」など、多くの感想が寄せられています。

現在、「東北の高校生の富士登山」プロジェクト事務局では、今夏の富士登山に参加する高校生を募集中です。東北の高校生で興味のある方は、ウェブサイト「東北の高校生の富士登山」で応募要項を確認し応募してください。

 

2018年度「東北の高校生の富士登山」富士山頂上にて

 

また、同事務局では、企画趣旨に賛同いただける一般の方からの寄付を募っています。

本プロジェクトでは、高校生の参加自己負担を3000円としています。しかし、交通費・宿泊費・ガイド代・レンタル装備品など、東北から2泊3日で富士登山をするためには、その何倍もの費用がかかるため、一般の方の寄付が欠かせません。

朝日新聞社の運営するクラウドファンディングサービス「A-port」でも、寄付を受け付けています。事務局への寄付、またはクラウドファンディングでの寄付によって、本プロジェクトを応援することができます。

ご協賛、ご寄付を検討いただける方は、ウェブサイト「東北の高校生の富士登山 協賛・寄付のお願い」で確認してください。

 

■「東北の高校生の富士登山」開催概要

開催日:2019年7月23日(火)~25日(木)[2泊3日]
集合場所:仙台駅、郡山駅、いわき駅
登山ルート:富士宮ルート
     (予定/雨天・強風等の天候に応じて変更あり)
宿泊:六合目 雲海荘または宝永山荘に2連泊
参加費:3,000円(富士山保全協力金を含む)
    ※集合場所までの交通費は各自負担
応募数:東北の高校生 120名
説明会:2019年6月22日(土)
    参加予定者に対し事前説明会を、郡山市内で開催
   (会場:郡山市総合福祉センター)
主催:一般社団法人田部井淳子基金
後援:文部科学省、福島県教育委員会、朝日新聞社、読売新聞社、福島民友新聞社、福島民報社、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、株式会社山と溪谷社・日本山岳遺産基金、NPO法人日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト、一般財団法人あしなが育英会、一般財団法人全国山の日協議会
運行取扱:アルパインツアーサービス株式会社
    (観光庁長官登録旅行業490号/日本旅行業協会正会員)
詳細:http://junko-tabei.jp/fuji/
   2019年度募集チラシPDFダウンロード

 

■登山家 田部井淳子(1939-2016)

「東北の高校生の富士登山」プロジェクトの発起人。1939年福島県三春町生まれ。1975年世界最高峰エベレスト8848mに女性として世界で初めて登頂。1992年七大陸最高峰登頂者となる(女性世界初)。生涯で76か国の最高峰に登頂。本プロジェクトの総隊長として毎夏、東北の高校生の富士登山に同行。2016年7月、頂上をめざす高校生を励ますために富士山の元祖七合目まで登ったのが生涯最後の登山となった。

 

■当イベントに関するお問合せ先

「東北の高校生の富士登山」事務局
(一般社団法人田部井淳子基金内)
〒102-0075 東京都千代田区三番町7-10-104
TEL 03-3264-6426
http://junko-tabei.jp/fuji/

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