日本山岳遺産ニュース
日本山岳遺産基金では、2020年度の「日本山岳遺産」の候補地と支援団体を募集いたします。
日本山岳遺産基金では、豊かな自然や文化を有する山岳エリアを「日本山岳遺産」として認定し、その地域で山岳環境保全や登山道整備などの活動を行う団体に助成金の拠出および広報による支援を行っています。
これまで10年間で、全国35カ所の山岳エリアを「日本山岳遺産」として認定し、合計約1776万円を助成してまいりました。日本山岳遺産および助成団体の認定については、提出された申請書類をもとにして、アドバイザリーボードの意見を参考に、当基金事務局が決定します。
今年度も当基金の目的に則した活動を行っている組織・団体からの申請を、8月31日(月)まで受け付けています。
2019年度日本山岳遺産認定団体「大笠山・五箇山自然文化研究会」と「伊吹山を守る自然再生協議会」の活動の様子
支援対象となる団体:
対象となる活動の期間:2021年4月1日~2022年3月31日
助成金額:総額250万円(予定)
助成対象となる活動費の用途:
助成金の送金:2021年3月末日までにご指定の振込口座に振り込み。
申請方法:応募フォームに必要事項を記入し、当基金事務局までご連絡ください。折り返し申請書類(Wordファイル)をお送りします。
申請締切日:2020年8月31日(月)(消印有効)
審査期間:2020年9月1日(火)~9月30日(水)
発表:2020年10月中旬(予定)
※2020年度の募集は終了いたしました。
※これまで認定した山・山岳エリアと支援している団体の一覧はこちら。